長い長いさんぽ

2006年01月16日
長い長いさんぽ  ビームコミックス

猫好きの人なら多分、ほとんどの人が知ってると思われる「ゆず」くん。
漫画家・須藤真澄さんの愛猫ゆずとの日々を綴った漫画
ゆず―生きていく私とゆず」「ゆずとまま」は私の愛蔵の書です。
その、ゆずくんとの最期の日々を綴った「長い長いさんぽ」が
単行本化されました。今日はゆずくんの一周忌です。
去年、コミックビームに前・後編で掲載された時も、涙で読めなくなるほど
泣いたのですが、また号泣してしまいました。

飼い主にとって一番辛い死なせ方は病気と事故だと思います。
なにをどうしても悔いだけが残ります。
もっと早くなんとかしてあげていれば。
もっと気を付けてあげていれば。
なんと慰められても、自責の念は消えません。

私も6年前に最愛の猫をガンで亡くしました。
気付いた時には手遅れの状態で最期まで苦しませてしまいました。
今でも悔いが残っています。
やれる事はやったつもりでも、結局は死なせてしまったという
その思いは消えないです。

なので、同じ思いを抱えながら新しい猫たちとの生活を始めた
須藤先生に激しく共感しながら、また慰められもしました。

私もいつか、そっちに行く時にアーちゃんが待っててくれるといいな。

『Say Hello!』

2004年11月29日
ここにリンクも貼っていますが、ほぼ日の『Say Hello!』先行発売分届きました。
というか届いてたんだけど、読んだのは今日です。
サイトで連載していた時も毎回胸をジーンとさせてくれてましたが
この本はなんていうか反則。
もうオカンの視線も物ともせず号泣しました。
この本にしか載っていないもうひとつの物語があって。
そこに差し掛かったとたんに涙が止まらなくなりました。
泣いてしまうのに何回も何回もその部分の文章と写真を見てしまうんです。
切なくて哀しくて。でも美しくてやさしい。
毎日の何気ないほんの小さな瞬間が、実はとてもとても大切で
輝いている事をあらためて教えてくれる本。
ありがとう。ルーシー・ニコ・サンコ・ヨンコ。そしてイチコ。
ただの犬の写真集だと思ってたら損をしますよ。
12月10日から書店でも買えます。
お奨め。


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